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※この商品は令和4年産となっております。ご注意ください。

〜品種の特性〜
「くらのぬし」は飼料用の多収品種を育成することを目標として、多収系統「北陸糯181号」と「北陸193号」との交配後代より育成された粳系統である。
育成地における「くらのぬし」は、出穂期、成熟期ともに「北陸193号」並である。「北陸193号」と比べて稈長は3cm長く、穂数は少ない。
粗玄米収量は、「北陸193号」に対して早植・多肥栽培で7%多く、877kg/10aと多収である。千粒重は24.6gで「北陸193号」よりも約2g大きい。
耐倒伏性は「北陸193号」よりやや弱く、「もちだわら」並の"強"、穂発芽性は「北陸193号」並の"かなり難"である。
いもち病真性抵抗性遺伝子型は、Pia、Pib、Pi20を持つと推定される。圃場抵抗性は、葉いもちは"やや強"、穂いもちは不明である。白葉枯病抵抗性は"やや強"である。縞葉枯病には"抵抗性"である。
玄米の外観品質は「北陸193号」より劣る。食味は「日本晴」より劣る。粒形はやや細長く、食用品種と識別が可能である。


水稲「くらのぬし」は、温暖地東部において出穂期が"やや晩"、成熟期が"晩"に属する粳系統で、温暖地東部の主食用品種との作期分散が可能である。粗玄米収量が高く、葉いもちに強いため、飼料用米の低コスト安定生産に適する。

※注意事項※

●品種登録番号 第 28287 号
※この品種は種苗法に基づいて登録された品種であり、登録者の許可なく種子を増殖、販売、国外への持ち出しは禁止されています。

※領収書は原則お付け致しておりません。必要な方はご連絡頂ければ商品と同送または郵送にてお送りさせて頂きます。なお、「商品代引き」決済の場合、お支払い頂く際の受領書が正式な領収書となりますので、弊社からの発行は致しかねます。

※種子消毒処理・塩水選処理は施されておりません。

※万が一種子が原因とする結果不良の場合でも補償はお買い上げの代金の範囲内とさせていただきます。また、バカ苗、浮き籾に対する補償は致しかねます。ご注文をいただいた時点で、すべての注意事項にご了承いただいたものとさせていただきます。予めご了承のうえお買い求め願います。
  • 令和4年産「くらのぬし」 種籾   100g

令和4年産「くらのぬし」 種籾 100g

97-489-100

610円(税込)

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